V2H(自動車住宅間相互電力供給設備)は大王電機へ

静岡市のV2H設置は大王電機にお任せください!!

大王電機は静岡市葵区一番町にある電気工事会社です。

V2Hとは?

V2H『Vehicle to Home』の略称で、日本語だと『自動車住宅間相互電力供給設備』

V2Hは電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)に貯えられた電気を家庭内で利用できるようにする仕組みです。

EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド車)には、バッテリーとして搭載されている電池があります。その電池に蓄えられている電力を電源として家庭でも利用できるようにします。直流の電気自動車をV2Hを介して交流に変換することで、家庭での利用が可能になります。

また、電気自動車から家庭への電力供給とともに家庭から自動車に電気を送ることもできます。

V2HがあることでEVコンセントの役割がつき、自動車の充電をすることも可能になります。

自動車と家を相互に電気を繋ぎ、利用できるようにする仕組みがV2Hなのです。

V2H導入の3つのメリット

①災害による停電時のライフラインに!!

静岡に住む人がとにかくこわいのが地震。

頭の片隅にはいつか来ると言われている東海地震、南海トラフ地震があります。

大きな地震が来るとライフラインがストップし、電気の供給が何日にも渡りストップします。

ちなみに2011年の東日本大震災では電気が復旧するまで平均で6日間かかったことがわかっています。

また、直接被災しなくても電力逼迫による計画停電もありました。

小さなお子様や体の不自由なご家族がいる家庭の場合、長期停電は命に係わる可能性もあります。

V2Hを導入しているご家庭であれば、災害や停電時でもいつもと変わらない生活ができます。台風や落雷、地震などで長期停電に陥った場合でも、V2Hがあれば安心して、不便なく暮らすことができます。

現状では電気自動車のバッテリーの方が、一般的な家庭用蓄電池に比べて大容量になり、価格面、性能面においても優れています。

地震や災害に備えるという点では、V2H導入がこれ以上ないソリューションになります。

②電気代を大幅に節約!!

昨今のエネルギー価格の高騰やインフレの影響を受けて、電気代の値上げが続いています。

今後も電気代が上がる傾向は変わりません。

V2Hを利用すると電気代の安い夜間に自動車に電気を貯めておき、電気代が高い日中に車に貯めておいた電気を家庭で使うことができます。

電気代の安い夜間に貯めた電力を日中の電気代の高い時間に利用することで、電気代を大幅に節約することができます。

①家庭用(200V)よりも早く車を充電できるV2Hを利用すると直流電気で交流電気よりも効率的に電気を流すことができるため、早く充電できます。いざ車に乗ろうとした時に充電が足りない!ということを防ぐことができます。さらにこれによって、EVの大きなデメリットである充電に時間がかかるという問題を少しは解決できます。

③太陽光発電設置の家庭ではより大きなコストカットが期待できる!!

太陽光発電との併用で電気代をグッと抑えることができます。

太陽光発電システムを設置しているご家庭では、家庭での電力消費が少ない場合、使い切れなかった太陽光発電の電気をEVへ充電しておくことで、電力消費が多くなったときにEVに蓄えた電気を家庭へ放電することができるため、電気代を大幅に抑えることができます。

また、電力会社から送られる電気を使う場合は、契約している電気プランの“電気が安い時間帯”にEVを充電し、“電気が高い時間帯”にEVから家庭に給電することで、電気代の節約につながります。

日中、電気自動車が自宅にあれば、割安な深夜電力で蓄えた電力をV2Hを通じて家庭用電源としても使用可能です。

自宅で使用する電気を太陽光発電でまかない、購入する電気を減らせれば、毎月の電気代も節約できて嬉しい限りですね。

V2H対応車種

トヨタ

・プリウスPHV(メーカーオプション装着の必要有り)

・RAV4 PHV

日産

・リーフ

・e-NV200

ホンダ

・ホンダ e

三菱

・アウトランダーPHEV

・エクリプスクロスPHEV

・ミニキャブ バン/トラック

・アイミーブ

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